いくらおもしろくしようと奮闘してもつまらん結果に終わる。
2009 / 06 / 09 ( Tue ) どうもなんかなあ、って思うわけですよ。
大学三年って本当に憂鬱だ。二年から一年たっただけなのにこんなにも憂鬱なんて。 自分の進路に対しての中途半端な実感と後戻りのできない現状がこんなにも憂鬱なんてなあー。 自信のある作品に限ってボロクソに言われることがほとんどで、適当に仕上げたものが案外おもしろいと言われたり。 こんな未熟な自分でやっていけるのかっちゅー危機感のない不安がもやもやしてる。 危機感のない不安ってのは矛盾してるかな? うまく言えないけど「自分は未熟だ」って気持ちと「でも自分の未熟さを知っているから向上心をもってやってける。だから問題はないだろう」って気持ちがあって、そのあとにくる 「それは本当にそうなんだろうか?」って漠然とした疑問がつまり「危機感のない不安」 ってわけです。 今日こっぴどく作品批評されて思ったのは「自分はデザイナーに向いていないのではないか」 ってこと。 勘違いしないでほしいがだからって投げ出す気もやめる気もない。 向き不向きなんて努力の足りない奴の言い訳だ!って言われるかもしれない。 反論はない。努力や経験でカバーできないことなんてそうそうないからねん^^; ただデザイナーって職業は想像以上にやっかいでしてね。 看護士のような献身的な心と芸能人のような人の心を魅了する魅力とプログラマーのような忍耐と職人としての律儀な誇りを併せ持っていなければやっていけないんですよ。 (と、学生の分際で言ってみる。)
ま、そんなこんなでデザイナーに向いてる人なんてそうそういないんじゃね?って思う。
しかも実力社会じゃない。案外タテ社会。(どこもそうかな?) 偉いデザインの先生が奇抜なことをすれば「独創的」とほめられ 学生が奇抜なことをすれば「個性的な駄作w」になってしまう。 どれが正しいか正解がないのが芸術系の世界だけど、実際先生や上司の意見を実行しないとすべて「不正解」として処理されてしまう場合が多い。 (まあ、だいたいほとんどの場合が先生の言うとおりなんだが) 今のデザイン会に個性なんてなくて芸のないテンプレ作品ばっかに感じる。自分の考えで作ってるよりか先人の残したものばっか作らされるって面白くない。 (それだけ先人がいいものを作ったってことでもあるのかな?) だからデザインって面白くて奥が深いけど、デザインの仕事って若い人には結構つらいんじゃないかなって思った。 そんなこんなで憂鬱。 ここまでとばさず読んだ暇人には個人的にソフトクリームおごってやりたいw てきとーな画像だけど、myマックさんは次回登場だよ! スポンサーサイト
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--意外。--
なんだ,デザイン界も結局タテ社会かよ。っていう感想。この人間社会,遍くどうしようもないね。 Macさん見たさに毎日Blogをチェック。そして釣られた俺。 ビックカメラ行きゃ商品は置いたるんだろうが,買われてリビングに置かれた写真のほうがリアルだよね。
by: 中二病 * 2009/06/09 22:47 * URL [ 編集] | page top↑
--実力もないとダメ社会。--
あ、毎日かw そりゃすまん^^; 次こそちゃんとあげるべ |
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